愛して

愛してほしい・・・・・ そう思うのは当然だよな・・・・・ 愛してほしい、あんたに・・・・・ こちらに振り向いて微笑んでほしい・・・ 憎まないでほしい・・・あんたが憎むのは十分にわかる・・・ でも俺はあんたを愛してるから・・・・愛してしまったから・・・ 「愛して・・・・こっちに振り向いて・・・」 俺がドニの街で酒を飲んで、よっぱらって、殴ったり 女を口説いたり、ポーカーしたりするのもあんたに振り向いてほしい。 少しでも俺のことを気にしてほしい・・・・それだけなんだ・・・ あんたに振り向いてもらう方法がこれしかない・・・・ 愛してくれるのならば何でもする・・・ あんたのために・・・・・ 何でも・・・・何でも・・・・・・ 体を差し出せと言われればいくらでもこんな体 あんたにくれてやる。 何でも・・・・何でも・・・するから・・・・振り向いて・・・・ 「はああ・・・・あ!!」 「フン・・・貴様にはこれがお似合いだな・・・・淫乱・・・・」 足を広げて相手に自身を見られる。 見られるだけで熱が中心に集まる・・・。 「ん・・・・ああ・・・!!」 強く自身を握られて痛い・・・ 皮の手袋が人体中を撫でられそれに反応する自分が嫌だ・・・。 「あ・・・ああ・・・・・やあ!!」 「やだ?体はかなりイイと言ってるではないか・・・・」 「っあ・・・ああああ!!!」 何回も集中的にそこを愛撫されてとうとう出してしまった。 「はあ・・・あ・・・・・」 顔が赤くなる・・・。 「汚いな・・・・淫乱・・・・」 マルチェロはそう言って、部屋を出て行った。 だんだん熱から冷めてきた人体は冷たくなってくる。 「寒い・・・・」 その場に脱ぎ捨てられた服を羽織る・・・。 これであんたは俺に振り向いてくれる・・・ たとえ淫乱でも・・・・あんたに振り向いてほしいから・・・・ 「愛してます・・・・あなたを・・・・・・・」 そのまま俺はベッドに倒れた。
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