ターゲット、ロックオン! とどけ!オレの思い!「ターゲット・・・キョリ、200・・・ ターゲット・・・ロックオン!!!来ましたぜぃ・・・」 フフフっと不適な笑みをもらしながら、ソイツは、大きなロケットランチャーを 持ちながら、大きな木の上に乗り、相手を狙っていた・・・。 ロックオンされた男は、たばこを吸いながら、大きな庭を歩いていた。 きれいな黒髪が風に揺られていた。 (あー・・・ったく、マヨネーズキレちまった・・・クソー・・・ 今日の昼飯にマヨネーズかけられねえだろうが・・・くそー・・・) そう心で呟きながら歩いていた。 「よぅし・・・じゃあ、あげますぜィ 土方さん・・・オレの愛を・・・・・・・」 チチチチチチ・・・・・・・・。 ロックオンして、ソイツはニヤリと笑い、 引き金を引いた・・・・。 「・・・あぁ?」 男は顔を上げた・・・ そして、男の顔が一瞬にして青ざめた・・・。 ドバアアアアアアアン!!!!! ドドドド・・・。 ロケットランチャーから放たれたのは・・・黄色いねっとりとした液体・・・ 黒髪の男は、その液体から這い上がった。 黒髪は黄色いねっとりとした液体がついたり、服もねっとりとしてしまった。 「ぶぇ!!」 口に入ったねっとりとしたものを、吐き出し、 男は、イラっとした顔になる・・・・。 「いくらマヨネーズがねえからイライラしてたからって・・・ こんな・・・大量のマヨはいらんわああああ!!!」 出て来い!総悟!!!!」 怒鳴り声と共にスタ・・・っと男の前に一人の少年が舞い降りた。 少年は、にっこりと笑って、マヨネーズの中に居る、男・・・土方に話しかけた。 「土方さん、オレの愛の印、受け取ってもらえましたか?」 「何が愛の印だ・・・こんなのただの 相手はとっても迷惑なのに 自分だけ満足している、ちび●るこちゃんの 花輪君に惚れているみぎわさんのようだ・・・」 「そんなの関係ないですぜぃ。 オレさえよければいいんですもん。 土方さんには絶対に受けとらないと いけないルールですぜぃ」 「うわ・・・何それ・・・最低だぞ・・・おまえ・・・ 俺には拒否権ってのがないの?? っつーかなんだよ、そのルールって・・・」 そんなやりとりをして、土方はゆっくりと立ち上がり、 自分よりも身長が低い、沖田を見下ろした。 反省しているのか、少しょんぼりしている沖田を見て、 土方はため息をついた。 「総悟・・・」 「土・・・・!?」 ぎゅ・・・・ 土方はいきなり、沖田の腰に手をやり、沖田を抱き寄せた。 「土方さ・・・ん・・・・・・・・」 「ったく・・・おまえの愛の気持ちは十分受け取ってるっつーの・・・ だから、こんなマヨなんかなくても、わかっている・・・」 「・・・・・土方さん・・・・なんか・・・・・キモイです・・・」 「な、なんだと!?」 ぎゅう〜〜・・・ 沖田も土方の背中に手をまわして、土方の服に顔をうずめた。 そして、クスリと笑った。 「嘘です・・・カッコイイですぜィ・・・・」 「・・・総悟・・・・」 土方はポンポンっと沖田の髪を撫でた。 そして、チュっと沖田のおでこにキスをした。 二人はしばしの間そうしていた。 土方の黒髪にひっついた、マヨネーズは太陽に浴びてだんだん固まってきていた。 「土方さん・・・・服マヨネーズくさいですぜぃ・・・」 「うるせえ・・・てめえがつけたんだろうが・・・・」 沖田総悟、ターゲットゲット・・・任務完了。