毎日通うこの道が 今日はいつもと少し違う
I'm mine
一護の背中を見つけて心臓が大きく跳ねた。
わたしは深呼吸して、その一護の隣へと走って行き声を掛ける。
「おはよ 一護」
「はよ 」
いつもと同じ学校へと続くこの道。
いつもと同じオレンジ色の髪をキラキラさせてる一護の後姿。
だからわたしもいつもと同じ様に話し掛けて
いつもと同じ様に一護も挨拶を返してくれた。
だけど本当はまだ心臓の音が煩いくらいに騒いでる。
きっと顔は赤いけど走ってきた所為だって思っているよね。
それともわたしの顔が赤いのなんて気になっていないかな。
わたしは一護の隣に並んで歩き出したけど
色々な事が頭に浮かんでくるから一護の顔がまともに見れない。
…でも やっぱり好きな人の顔は見たいと思ってしまうから
俯いていた顔を少し上げて、隣の一護へと視線を向けた。
「…どうかしたか? 」
思わず見つめてしまったわたしの視線に気付いた一護。
うっ …どうしよう
何て答えるのが自然なのかな。
「一護の事見てた」
「そうか」
こんなんでいいの?
そのままのわたしの答えに、一護は納得してくれたみたい。
そうしてわたし達は、またそのままお互い無言で歩き始めた。
今日のわたしはいつもと違って上手く言葉が出てこない。
緊張している所為だと解かっているけどどうにも出来ない。
一護だって何か今日は少し口数が少なくない?
元々そんなにいっぱい喋る人ではないけど。
どうして今日に限って…
「あ!」
「なっ どうかしたか?」
「ううん なんでもない」
「なんだよ 気になるだろ?」
「…一護も緊張したりしてるのかな って思って」
わたしのその言葉に一瞬驚いた様な顔を見せた一護は
急にふいと逆側を向き、手で口元を隠す様な仕種をした。
やっぱり言わない方が良かった…
後悔しかけて俯いたその時、頭の上に暖かい手の感触。
はっとして顔を上げればそれは隣にいる一護の手で。
「バレたか」
そう言ってわたしの顔を覗き込むようにして笑ってくれた。
良かった。
昨日、思い切って一護に告白して。
良かった。
一護からも"好きだ"って言って貰えて。
今はまだ隣を歩いているだけで精一杯だけど
いつかその暖かい一護の手を繋いで歩いて行けたらいいな
そして学校へと続くこの道がいつまでもどこまでも続いていって欲しい
そんな風に思った わたし達の始まりを感じられた朝の出来事
END
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亜姫さんから、相互記念でいただきましたvv
ぬぅあ!!もうやばい!一護かっこよすぎです^^
一護が「バレたか」って言ったところで、もう顔が真っ赤になりました!
もう、リクエストどおりの、あま&ほのぼのでうれしすぎます!!
亜姫さん、ありがとうございました♪パソコンの前でニヤニヤしちゃってました^^;
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