ひまわりと君と

あついバラムの夏・・・ 日差しが強く、帽子を被っておかないと頭がくらくらするくらいだ。 そんなあつい日のこと・・・・ 「おーい、スコール・・・」 「・・・・・・・・」 「スコールちゃーん」 「・・・・・・・・・・・・・」 バラムガーデン、執務室・・・ ここに指揮官のスコール・レオン・ハート 補佐官のサイファー・アルマシーがいた。 「あのさ・・・・聞いてる?」 さっきから仕事をさぼって、スコールに話しかけてばっかのサイファー・・・ スコールは眉間にしわをよせながら、大量的な資料とにらめっこ。 「おい、スコール!!無視するな!!」 半分涙を流しながら必死で言う・・・。 スコールは、はーっとため息をする・・・ 「なんだよ・・・うるさいな・・・用件はなんだ?変な質問だったら殺すぞ・・・」 「てめー・・・・あのさ!世の中の小、中学生は夏休みで 仕事してるやつらも、もうそろそろ休みだ・・・オレ達も休もうぜ・・・」 「・・・・・・休暇ならもうとってあるぞ、サイファー・・・」 「・・・・・・・・へ?・・・・・・・・ま・・・・マジで!!!!??」 「ああ・・・・・明日、ウィンヒル行く・・・1泊2日で泊まるから・・・」 「は・・・早!?なんでそこまで用意がいいんだよ??」 「あんたがそろそろ、休み欲しいと言い出すころだからな。 だからもうシドさんに休暇をもらったから・・・ 今日はもうこれで仕事は終わりだ。部屋で明日の用意をしといてくれ。以上。」 スコールはとんとんっと、資料を置き、そのまま執務室を出た。 1人取り残されたサイファーはポカーンと口を開けていた・・・。 −−ウィンヒル ラグナロクを借り、ウィンヒルに到着。 ホテルってか、民宿?にチェックインして そのまま2人はある場所に向かった。 スコールが行きたいと行った場所・・・ サイファーはスコールについて行くだけだ。 しばらく歩くと、一面、ひまわりが咲いていた。 「うわー!やっぱ咲いてる!」 スコールはいつもの無表情から一気に笑顔になる。 その笑顔に理性が吹っ飛びそうだ。 (おいおい・・・スコールその笑顔は不意打ちだ!) 「うわーきれーー・・・」 スコールは一面のひまわり畑の中にはいり にこにことそれはかわいらしい笑顔で笑う。 そんな無邪気なスコールを見たのは久々だ・・・ あんな表情をしたのは、子供の時以来だもんな・・・ 「ここに来てよかったぜ。」 「サイファー!ひまわりきれいだろ?」 無邪気に笑うスコールにああと答える。 「ひまわりもきれいだけど、おまえのほうがきれいだよ・・・」 あいつに聞こえないように静かに言った。 「何か言ったか?」 「別に・・・」 サイファーはスコールのところに駆け寄り スコールを抱きしめた。 「サイファー??」 「きれいだぜ、スコール・・・」 「ありがと」 素直に笑うスコールがカワイイ・・・ そっとスコールの薄い唇にキスをする。 機嫌がいいスコールは素直にキスを受け止める。 そしてそっと唇を放したとき、スコールの色白のスコールの頬は 少しだけ赤くなっていた・・・。 無邪気に笑う君の笑顔は太陽よりも、ひまわりよりも輝いていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 暑中お見舞いの(元)フリー小説です。 サイスコでこのネタを書くのはもうずっと前から 決まってました。そして、やっとこさ、書けました! ちょっと変なところはありますが結構お気に入りのネタです。
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